SSTで育む協調性と自己表現|遊びの中でスキルを身につける(横浜市南区・ひとつぼし)

ひとつぼしのSSTで育む協調性と自己表現

「訓練」ではなく「楽しい体験」としてのSST

「お友達とのトラブルが多い」「自分の気持ちをうまく伝えられない」そういった、お子さんの社会性やコミュニケーションに関するお悩みは、小学生になると一層増えてきます。

横浜市南区の児童発達支援・放課後等デイサービス「ひとつぼし」では、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を、単なる「訓練」ではなく、「遊びや日常の活動の中で楽しく社会性を学ぶ場」と捉えています。

この記事では、ひとつぼしが大切にする「体験させるSST」の特徴と、それによって子どもたちにどのような協調性と自己表現力が育つのかを解説します。

ひとつぼしの独自性:「教える」のではなく「遊びの中で体験させる」

協調性を育む:役割分担と協力ゲームの体験

  • 具体的な実践: 工作や集団遊びなど、毎日のプログラムに協力が必要な活動を取り入れます。
    例:「ブロック遊びで、次に何を載せるか友達に聞く」「みんなで相談して決める」「順番で行動すると工作が完成する」

  • 得られる力: 役割分担を通じて、「自分のペースだけでなく、みんなで協力することで楽しさが広がる」という協調性を自然に学びます(参考:文部科学省の教育配慮資料)。

自己表現を促す:小さな成功体験とフィードバック

  • 得られる力 挨拶、感謝の言葉、要求の伝え方など、社会生活で必要なスキルを実践します。

  • スタッフの関わり 「〇〇くん、今、はっきりと『貸して』って言えたね。すごいよ!」と、具体的な行動を肯定的に評価します。

  • メリット 「伝えられた!」という小さな成功体験の積み重ねが、自己肯定感を高め、「次は泣かずに言葉で伝えよう」という意欲につながります(参考:国立特別支援教育総合研究所の指導マニュアル)。

役割分担と協力ゲームの体験のイメージ

SSTで身につく具体的なスキル:将来につながる成長の土台

継続的に遊びの中でSSTを体験することで、子どもたちは将来の学校生活や社会生活につながる重要なスキルを身につけます。

1. ターンテイキングとルール理解:順番を守る力を養う

  • 会話や遊びの中で順番を守る大切さを学びます。特に集団行動が苦手な子どもにとって、ルールが明確で予測可能な環境で練習を重ねることは、トラブルの予防に直結します。

  • ひとつぼしでは、タイマーや視覚的な手がかりも使い、「終わりと始まりの見通し」を立てやすくする工夫も併用しています。

 

2. コミュニケーション力の向上:相手の気持ちを想像する練習

  • 遊びを通して、「相手が嫌がる言葉」「相手が喜ぶ言葉」を体験します。

  • スタッフとのやり取りや集団活動の中で、「相手の表情やしぐさから、相手が感じていることを察する」練習を積み重ね、対人関係のスキルを向上させます(参考:厚生労働省の行動支援指針)。

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保護者の方へ:家庭と教室の連携が成功の鍵

SSTで学んだスキルは、家庭や学校といった実生活の中で使ってこそ定着します。

  • ご家庭での応用: 療育で「順番を守れた」ことがあれば、家庭でも「〇〇ちゃんと遊ぶ時も、順番を守れたね!」と共通の言葉で褒めてあげてください。

  • 共通の支援: 「親子の何気ない会話」も、子どもの「聞く力」「伝える力」を育てる重要なSSTです。スタッフと連携し、お子さんに合った声かけを共有することで、支援の一貫性が高まります。

まとめ:SSTで子どもたちの世界を広げよう

ひとつぼしのSSTは、「楽しい活動」と「小さな成功体験」を通じて、子どもたちが協調性、自己表現力、問題解決能力を自然に身につけることを目的としています。

社会性の土台を遊びの中で育むことで、子どもたちは「自分らしく、安心して社会と関われる力」を手にすることができます。

📞 お問い合わせ・見学のご案内

児童発達支援・放課後等デイサービス ひとつぼし
所在地:神奈川県横浜市南区蒔田
電話番号:045-325-8082

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