「座って話を聞くのが苦手」「手先が不器用」そんなお子さんに「絵本×工作」で育む集中力と巧緻性|横浜市南区・蒔田の放課後等デイサービス『ひとつぼし』

「発達障害の子どもたち一人ひとりに寄り添い、個別支援を行う横浜市南区『ひとつぼし』のスタッフが、子どもたちの集中力と巧緻性を引き出すために丁寧に声かけやサポートをする様子」

「うちの子、座って話を聞くのが難しくて…」
「ハサミやペンを持つのがちょっと苦手で…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?

こんにちは。横浜市南区蒔田にある児童発達支援・放課後等デイサービス『ひとつぼし』です。
私たちは、発達に課題を抱えるお子さん一人ひとりの特性やその日のコンディションに合わせた個別的なアプローチで、楽しく学べる活動を日々行っています。

今回は、絵本の読み聞かせと工作を組み合わせたプログラムを通して、集中力や手先の器用さ(巧緻性)を育む活動のご紹介をします。

読み聞かせ×遊びで「集中力」を自然に引き出す

2冊の絵本で楽しみながら集中力を伸ばす

この日のプログラムでは、まず絵本の読み聞かせからスタートしました。
選んだのは次の2冊

・『しりとりのだいすきなおうさま』(中村翔子 作/鈴木出版)
・『きょうりゅうかくれんぼ』(新井洋行 作/講談社)

《しりとりのだいすきなおうさま》では、「しりとり」というルールのある言葉遊びを通して、語彙や発想の柔軟さを育てます。
子どもたちは「次は何がくるかな?」とわくわくしながら、言葉の予測と論理的なつながりを楽しんでいました。

《きょうりゅうかくれんぼ》は、イラストの中に隠れた恐竜を探す遊び絵本。
特にこの日は恐竜が大好きな1年生の男の子が多く、「いたー!ここにいるよ!」と興奮して指差し。
普段は落ち着いて座って話を聞くのが苦手な子も、絵本の世界に引き込まれて、2冊とも最後まで集中して聞くことができました。

「横浜市南区蒔田の児童発達支援・放課後等デイサービス『ひとつぼし』で、子どもたちが絵本『しりとりのだいすきなおうさま』と『きょうりゅうかくれんぼ』を楽しみながら集中して読み聞かせを聞く様子」

【療育のポイント】

絵本の読み聞かせは、言語発達だけでなく「集中力・共感力・想像力」の発達にも効果的です(文部科学省, 2018年)。特にしりとりなどの言葉遊びはワーキングメモリを刺激し、前頭前野の活性化を促します。

「手先が不器用」にアプローチ!輪ゴム×牛乳パック工作

読み聞かせのあとは、牛乳パックを使った『ジャンピングカエル』工作にチャレンジ!

工程のポイント

・ハサミを使わずに安全に制作
・牛乳パックに切り込みを入れて、輪ゴムをクロスに装着
・シールでカエルの顔をデコレーション

スタッフは事前に切り込みや必要なパーツを準備し、お子さんが「自分の手で作れる」工程だけを残しました。
活動中は、「輪ゴムはどうやってはめる?」「シールは真ん中に貼れるかな?」と、子どもたちの試行錯誤に寄り添いながら、声かけを行います。

子どもたちは、自分のカエルが飛ぶ様子に大喜び!失敗しても何度も輪ゴムを調整してチャレンジする姿が印象的でした。

「横浜市南区の放課後等デイサービス『ひとつぼし』で、子どもたちが牛乳パックと輪ゴムを使ってジャンピングカエルの工作に集中し、手先の巧緻性を高めている様子」

【ねらいと療育的意義】

巧緻性の発達支援:輪ゴムをはめる工程は、指先の微細な動きを必要とし、手指の筋力や協調運動を高めます(厚労省・発達支援ガイドライン, 2020年)

問題解決能力の育成:「どうしたら跳ねるか?」と試行錯誤する中で、認知的柔軟性や因果関係への理解も深まります。

自己肯定感の形成:完成したカエルがぴょーん!と跳ねる体験は、「できた!」「楽しい!」という達成感につながります。

実際の子どもたちの反応と成長の瞬間

普段は落ち着きがなく、活動中に席を離れてしまうことの多い男の子が、2冊の絵本を最後まで座って聞くことができました!

「シールを真ん中に貼るの、むずかしいな〜」とつぶやいていた子が、自分なりの工夫で貼りやすい位置を探し、完成に成功!

工作中に「なんで跳ねないんだろう?」と疑問を持った子が、他の子の作り方を見て学び、輪ゴムの向きを調整して改善できたという場面も。

スタッフの支援ポイント

ひとつぼしでは、発達段階に応じて「ただやる」ではなく「できる経験に導く」ことを大切にしています。

この日のスタッフの工夫:
・絵本読み聞かせ中は、テンポ・抑揚を調整し、子どもの注意を惹きつける
・途中で集中が切れそうな子には目線を合わせて声かけし、自然に関心を持ち続けられるよう配慮
・工作では、工程を細かく分けて順番に説明し、できる部分から取り組めるようにサポート
・成功したときには「できたね!」「考えたね!」とプロセスを認める声かけで、達成感を強化

保護者の皆さまへ〜安心して「初めの一歩」を踏み出してください

「うちの子も参加できるかな…?」
「集団が苦手でも大丈夫?」
「体験してみたいけど、どんな雰囲気か気になる…」

そんな思いをお持ちの保護者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
ひとつぼしでは、お子さん一人ひとりのペースに合わせて、「たのしい!」と思える活動を通して、自然に力が育まれるよう支援しています。

学びの前に「安心感と自己肯定感」あり。
子どもが「安心できる場」で「できた!」を重ねることが、成長の土台になります。

📞 お問い合わせ・見学のご案内

児童発達支援・放課後等デイサービス ひとつぼし
所在地:神奈川県横浜市南区蒔田
電話番号:045-325-8082

体験・見学をご希望の方は、お電話またはホームページからお気軽にお問い合わせください。

小さな「できた」が、大きな自信へ。
お子さんとご家族の毎日に、あたたかい光が届きますように――
スタッフ一同、心よりお待ちしています。